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【祈り詞・神言・真言集】

「一霊四魂」・・・魂本体と内在する神の総称
「一霊」・・・直霊(なおひ)・・・・・内在する神。内なる神性の中心的存在
「四魂」・・・荒魂(あらみたま)・・・・・この世に現象化、心願成就をもたらす働きをする魂
和魂(にぎみたま)・・・・・調和、統合する働きをする魂
幸魂(さきみたま)・・・・・知恵、洞察力をつかさどる魂
奇魂(くしみたま)・・・・・奇しき力(超常的な力・霊能力)をつかさどる魂

「御祖の大神さま」・・・直接的に守護してくださっているルーツの神仏のトップ。人間が魂次元でこの世に生まれる前から守護してくださっています。直霊の大神さまの後見神です。宇宙と地球の中間におられるので、祈るときは天を仰ぎ、成層圏付近をイメージします。

「直霊の大神さま」・・・人間に直霊を分け与えてくださった神さまです。自分自身の本体神(スーパー・ハイアーセルフ)であり、前世、前々世から来世にわたって見守っています。図上10〜20m上空を意識して祈るようにします。

「産土の大神さま」・・・今生の自分を誕生から死に至るまで守護してくださっているいわゆる守護神さまです。直霊の大神(本体神)さまと表裏一体になっているのが産土の大神さまです。自分の産土神社かふるさとの風景をイメージします。人間はひとりひとり一霊四魂も性格も違います。したがって産土の大神さまも違い、産土神社や鎮守神社も違ってきます。前世や先祖に連なる産土の大神さまを統括するのが総産土の大神(そううぶすなのおおかみ)さまです。

「産土の守護仏」・・・御祖の大神さまの四魂の中のお一方です。産土の大神が神である陽の存在とすると、仏である陰の存在として産土の守護仏があり、陰から守護してくださっている存在です。御祖の大神さまの一種の分身として、数万年前・数千万年前から本人の魂次元から守護しておられる、とてもありがたいご存在です。祈るときは自分の背後を意識します。自分の産土の守護仏は、父方・母方の宗旨の仏尊と深い関係があります。

「鎮守の大神さま」・・・産土の大神との神縁で、現在住んでいる地域での生活や仕事を守護してくださる大神です。自分の鎮守神社か、住んでいる地域の風景をイメージして祈るようにしてください。

「いやますますの」・・・弥益々の(より一層の)
「御神威」・・・神様の後光(オーラ)
「光明」・・・仏様の後光(オーラ)
「恩頼」・・・神様の徳 

※秘伝公開 神社仏閣開運法 山田雅晴著 参照


二礼二拍手一拝をしたあと合掌します。目をしっかりと開けて正面を見ます。胸の中心から合掌した手に向かって、そして指先から拝んでいるご存在に向かって祈りの光が届いているとイメージします。ニッコリ笑ってから次の言葉を称えましょう。

『神・仏・先祖が喜び、元気が出る祈り詞』

おかげさまでありがとうございます。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが御祖(みおや)の大神さま、わが一霊四魂(いちれいしこん)、わが直霊(なおひ)の大神さま、わが産土(うぶすな)の大神さま、わが産土の守護仏(しゅごぶつ)さま、わが鎮守(ちんじゅ)の大神さまをはじめ、とってもありがたいわが産土の守護曼荼羅のご存在さま方の一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。

宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが家に連(つら)なるご本尊(ほんぞん)さまをはじめ、縁(えにし)あるすべての仏尊(ぶっそん)、仏尊の神々さま われとわが家族の産土の守護曼荼羅のご存在さま方の一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。

宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが守護霊さま、指導霊さま、我に縁あるすべてのご先祖さま、ご存在さま方の一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。

宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもすばらしいわれとわが家族の産土の守護曼荼羅のご存在さま方、朝日の豊栄(とよさか)昇るごとく、高き尊き御神威(みいず)・光明(こうみょう)、さん然と輝きませ。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわれとわが家族の産土の守護曼荼羅のご存在さま方、広き厚き恩頼(みたまのふゆ)・御仏徳(ごぶっとく)を子孫(うみのこ)の八十続(やそつづ)きに至るまで、堅磐(かきは)に常磐(ときは)にかかぶらしめ給へ。



『人生開運の祈り詞』

おかげさまでありがとうございます。
私はわが一霊四魂を尊び、わが人生を大切にします。宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが人生のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。
わたしはわが一霊四魂が大好きです。宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが一霊四魂のいやますますのいやますますのご開運をお祈り申し上げます。大好きです。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが一霊四魂と、わが意識が陰陽調和されますように。
わたしはわが一霊四魂が大好きです。宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが守護のご存在の一霊四魂のいやますますのいやますますのご開運をお祈り申し上げます。大好きです。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが守護のご存在と、わが一霊四魂が陰陽調和されますように。



『地球の調和・人類の平和のための祈り』

おかげさまでありがとうございます。
私は美しい地球が大好きです。
私は美しい大自然がとっても好きです。
大好きな地球の大神さま、いつもありがとうございます。私たちを生かしていただきまして、誠にありがとうございます。深く感謝申し上げます。私は生かされている。ああ、有り難(がた)し、有り難し、有り難し。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい地球の大神さまの一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。(2回)
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、陰陽調和された地球になりますように。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、美しい大自然でありますように。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが一霊四魂と、わが意識が陰陽調和されますように。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、わが内なる心が平和でありますように。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、わが内なる心が陰陽調和されますように。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、地球人類が平和になりますように。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい宮中ご八神(きゅうちゅうごはっしん)の大神さまの一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。


『身体を司る身神(しんしん)と仏尊への祈り』
おかげさまでありがとうございます。
わが身体を司る身神(しんしん)と仏尊に深く感謝します。いつもお世話をかけております(いたわりの言葉)
大好きな私の身体を司る身神と仏尊はとってもありがたい!いつもありがとうございます。
私は自分の心身をいたわります。日々養生に心がけます。ああ、わが心身はとってもありがたい。
ああ、ありがたし、ありがたし、ありがたし。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい私の身体を司る身神と仏尊の一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもすばらしいわが守護の神仏の一霊四魂のいやますますのご開運をお祈り申し上げます。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが守護の神仏、朝日の豊栄(とよさか)昇るごとく、高き尊き御神威(みいず)・光明(こうみょう)、さん然と輝きませ。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが守護の神仏、わが身体の身神、仏尊と連動し、われを守り給へ幸(さきは)へ給へ。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいわが守護の神仏、広き厚き恩頼(みたまのふゆ)・御仏徳(ごぶっとく)を子孫(うみのこ)の八十続(やそつづ)きに至るまで、堅磐(かきは)に常磐(ときは)にかかぶらしめ給へ。


『十字真言』 〜各種神業時に称える。五臓六腑を元気にする

おかげさまでありがとうございます
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい十字真言を称え奉る
アン ヂン ミィ ピー ジー パー ヤァ イン フォア ディン(三回称える)


『カルマ昇華の真言』

合掌した手の中指をノドの付け根に向けて触れ、頚椎(けいつい)のところにある大椎(だいつい)に向けて、光を貫くように昇華していきます。

おかげさまでありがとうございます。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたいカルマ昇華の真言を称え奉(まつ)る
ナム ニケンダ ナム アジャハタ ソワカ ナム アジャラ ソワカ インケイイケイ ソワカ(3回称える)


『先天の三種の大祓(せんてんのみくさのおおはらへ)』〜吉田神道、至極の秘。 十干・十二支・八卦を通して全てを祓い清める。

おかげさまでありがとうございます。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい先天の三種の大祓を称え奉(となえまつ)る
トホカミエミタメ
甲(きのえ) 乙(きのと) 丙(ひのえ) 丁(ひのと) 戊(つちのえ) 己(つちのと) 庚(かのえ) 辛(かのと) 壬(みずのえ) 癸(みずのと)
祓(はら)ひ給(たま)ひ 清目(きよめ)出(で)給ふ

トホカミエミタメ
子(ね) 丑(うし) 寅(とら) 卯(う) 辰(たつ) 巳(み) 午(うま) 未(ひつじ) 申(さる) 酉(とり) 戌(いぬ) 亥(い)
祓ひ給ひ 清目出給ふ

トホカミエミタメ
乾(けん) 兌(だ) 離(り) 震(しん) 巽(そん) 坎(かん)  艮(ごん) 坤(こん)
祓ひ給ひ  清目出給ふ (3回称える)


『光の仁王経(にんのうきょう)ダラニ』 〜国家鎮護と無病息災のための密教最大の秘言。先天の三種の大祓とともに大激動の今この時こそお称えいただきたい秘言です。
おかげさまでありがとうございます。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい光の仁王経ダラニを称え奉(まつ)る
オン ギャラテイ アラテイ アラタギャラテイ マカハラニジャ ハラミテイ  ソワカ(3回称える)


『神語(しんご)』  〜出雲神道 一霊四魂を元気にするお祈り
おかげさまでありがとうございます。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい神語を称え奉る
幸魂(さきみたま) 奇魂(くしみたま) 守り給ひ 幸(さきは)へ給へ(3回称える)


『光明真言(こうみょうしんごん)』 〜すべての仏尊、仏尊の神々に有効な真言〜
おかげさまでありがとうございます。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい光明真言を称え奉(まつ)る
オン アボキャ ベイロシャノウ マカボダラ マニハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン(3回称える)


『薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)(バイシャジャグル)さまの真言』
おかげさまでありがとうございます。
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい薬師瑠璃光如来さまの真言を称え奉る
オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ(3回称える)


『禊祓詞(みそぎはらへのことば)』
高天原に神留座す 神魯伎 神魯美の命もちて 皇御祖神 伊邪那岐大神(たかまのはらにかむづまります かむろぎかむろみのみこともちて すめみおやかむいざなぎのおほかみ)
筑紫の日向の橘の小門の阿波岐原に 禊祓ひ給ひし時に 生れ坐せる祓戸の大神等(つくしのひむかのたちばなの おどのあはぎはらに みそぎはらへたまひしときに あれませるはらへどのおほかみたち)
諸々の禍事罪穢れあらむをば 祓へ給ひ清め給へと白す事の由を 天津神 国津神(もろもろのまがごとつみけがれあらむをば はらへたまへきよめたまへとまをすことのよしを あまつかみ くにつかみ)
八百萬神等共に聞食せと恐み恐み申す(やをよろずのかみたちともにきこしめせとかしこみかしこみまをす)


『大祓詞(おおはらへのことば)』
高天原に神留り坐す 皇親神漏岐 神漏美の命以ちて 八百萬の神等を神集へに集賜い(たかまのはらにかむづまります すめむつかむろぎ かむろみのみこともちて やおよろずのかみたちをかむつどへにつどへたまひ)
神議りに議賜ひて 我が皇御孫命は 豊葦原水穂国を安国と平けく知食せと事依さし奉りき(かむはかりにはかりたまひて あがすめみまのみことは とよあしはらのみずほのくにを やすくにとたいらけくしろしめせとことよさしまつりき)
此く依さし奉りし国中に 荒振る神等をば 神問はしに問はし賜い 神掃いに掃ひ賜ひて(かくよさしまつりしくぬちに あらぶるかみたちをば かむとはしにとはしたまひ かむはらひにはらひたまひて)
語問ひし 磐根樹根立草の片葉をも語止めて 天之磐座放ち 天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて(こととひし いわねきねたちくさのかきはをもことやめて あめのいはくらはなち あめのやへぐもをいづのちわきにちわきて)
天降し依さし奉りき 此く依さし奉りし四方の国中と 大倭日高見国を安国と定奉りて(あまくだしよさしまつりき かきよよさしまつりしよものくになかと おほやまとひだかみのくに やすくにとさだめまつりて)
下津磐根に宮柱太敷き立て 高天原に千木高知りて 皇御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて(したついわねにみやばしらふとしきたて たかまのはらにちぎたかしりて すめみまのみことのみづのみあらかつかへまつりて
  天の御陰 日の御影と隠り座して 安国と平けく知ろし食さむ国中に 成り出でむ (あめのみかげ ひのみかげとかくりまして やすくにとたいらけくしろしめさむくぬちに なりいでむ)
天之益人等が 過ち犯しけむ種種の罪事は天つ罪国つ罪許許太久の罪出でむ此く出でば(あめのますひとらが あやまちおかしけむくさぐさのつみごとは あまつつみ くにつつみ ここだくのつみいでむ かくいでば)
天津宮事以ちて 天津金木を本打ち切り 末打ち断ちて 千座の置座に置足らはして(あまつみやごともちて あまつかなぎをもとうちきり すえうちたちて ちくらのおきくらにおきたらはして)
天津菅曾を本刈り断ち 末刈り切りて 八針に取り辟きて 天津祝詞の太諄辞事を宣れ(あまつすがそをもとかりたち すえかりきて やはりにとりさきて あまつのりとのふとのりとごとをのれ)
       

かみながら、 かみながら、 かみながら、 かみながら、・・・・ (※天津祝詞の太諄辞事については諸説あります。)


此く宣らば 天津神は天の磐門を押し披きて 天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて(かくのらば あまつかみはあめのいはとをおしひらきて あめのやへぐもをいつのちわきにちわきて)
聞こし食さむ 国津神は高山の末短山の末に上り坐して 高山の伊襃理を掻分けて聞こし食さむ(きこしめさむ くにつかみはたかやまのすへ ひきやまのすへにのぼりまして たかやまのいほり ひきやまのいほりをかきわけてきこしめさむ)
此く聞こし食しては 罪と云ふ罪は在らじと 科戸の風の天の八重雲を吹き放つ事の如く(かくきこしめしては つみといふつみはあらじと しなどのかぜのあまのやへぐもをふきはなつことのごとく)
朝の御霧 夕の御霧を 朝風 夕風の吹き払ふ事の如く 大津辺に居る大船を 舳解き放ち 艫解き放ちて(あしたのみぎり ゆうべのみぎりを あさかぜ ゆうかぜのふきはらふことのごとく おほつべにをるおほふねを へときはなち ともときはなちて)
大海原に押し放つ事の如く 彼方の繁木が本を 焼鎌の敏鎌以ちて 打ち掃ふ事の如く(おほうなばらにおしはなつことのごとく をちかたのしげきがもとを やきがまのとがまもちて うちはらふことのごとく)
遺る罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を 高山の末 短山の末より 佐久那太理に落多岐つ(のこるつみはあらじと はらへたまひきよめたまふことを たかやまのすへ ひきやまのすへより さくなだりにおちたぎつ)
速川の瀬に座す瀬織津比売と云ふ神 大海原に持ち出でなむ 此く持ち出で往なば(はやかわのせにますせおりつひめといふかみ おほうなばらにもちいでなむ かくもちいでいなば)
荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百会に坐す速開都比売と云ふ神 持ち加加呑みてむ(あらしほのしほのやほぢのやしほぢのしほのはほあいにますはやあきつひめといふかみ もちかかのみてむ)
  此く加加呑みてば 氣吹戸に坐す氣吹戸主と云ふ神 根国 底国に氣吹放ちてむ(かくかかのみてば いぶきどにますいぶきどぬしといふかみ ねのくに そこのくににいぶきはなちてむ)
此く氣吹放ちてば 根国 底国に坐す速佐須良比売と云ふ神 持ち佐須良ひ失ひてむ(かくいぶきはなちてば ねのくに そこのくににますはやさすらひめといふかみ もちさすらひうしなひてむ)
此く佐須良ひ失ひてば 今日より始めて罪と云ふ罪は在らじと 祓へ給へ清め給へと申す事の由を(かくさすらひうしなひてば きょうよりはじめてつみといふつみはあらじと はらへたまへきよめたまへともうすことのよしを)
天津神 国津神 八百萬神等共に聞こし食せと恐み恐み白す(あまつかみ くにつかみ やほよろづのかみたちともにきこしめせとかしこみかしこみまをす)


『六根清浄祓』
天照大御神の宣り給わく 人は天下の神物なり すべからく天下調ひて(あまてらすおほみかみののりたまわく ひとはあめのしたのみたまものなり すべからくあめのしたととのひて)
平らかならむと努むるべし 心は即ち神明の本主たり わが心神(一霊四魂)を傷ましむることなかれ(たいらかならむとつとむるべし こころはすなわちしんめいのもとのあるじたり わがたましい(いちれいしこん)をいたましむることなかれ)
この故に 眼に諸々の不浄を見て 心に諸々の不浄を見ず(このゆえに めにもろもろのけがれをみて こころにもろもろのけがれをみず)
耳に諸々の不浄を聞きて 心に諸々の不浄を聞かず(みみにもろもろのけがれをききて こころにもろもろのけがれをきかず)
鼻に諸々の不浄を嗅ぎて 心に諸々の不浄を嗅がず(はなにもろもろのけがれをかぎて こころにもろもろのけがれをかがず)
口に諸々の不浄を言ひて 心に諸々の不浄を言はず(くちにもろもろのけがれをいひて こころにもろもろのけがれをいはず)
身に諸々の不浄を触て 心に諸々の不浄を触れず(みにもろもろのけがれをふれて こころにもろもろのけがれをふれず)
意に諸々の不浄を思いて 身中主(一霊四魂)に諸々の不浄を想はず(こころにもろもろのけがれをおもいて みなかぬし(いちれいしこん)にもろもろのけがれをおもはず)
この時に清く潔きことあり 諸々の法は影と像の如し(このときにきよくいさぎよきことあり もろもろののりはかげとかたちのごとし)
清く潔ければ仮にも穢るることなし(きよくいさぎよければかりにもけがるることなし)
説を取らば得べからず 皆花よりぞ木の実とは生る わが身は即ち六根清浄なり(ことをとらばうべからず みなはなよりぞこのみとはなる わがみはすなわちむつのねきよらかなり)
六根清浄なるがゆえに 心体健やかなり 心体健やかなるが故に 天地の神仏と同根なり(むつのねきよらかなるがゆえに しんたいすこやかなり しんたいすこやかなるがゆえに あめつちのしんぶつとどうこんなり)
天地の神仏と同根なるが故に 万物の霊と同体なり(あめつちのしんぶつとどうこんなるがゆえに よろずのみたまとどうたいなり)
万物の霊と同体なるが故に 祈願のこと成り就わずということなし(よろずのみたまとどうたいなるがゆえに ねがうところのことなりととのわずということなし)


『一切成就祓』
極めて汚きも 滞りなければ汚きものはあらじ 内外の玉垣 清く浄しと申す(きわめてきたなきも たまりなければきたなきものはあらじ うちとのたまがき きよくきよしともおす)


『天津祝詞の太諄辞事』
宇宙の大いなる意志、大調和に基づく天命もちて、とってもありがたい天津祝詞の太諄辞事を宣れ(うちゅうのおおいなるいし だいちょうわにもとづくてんめいもちて とってもありがたいあまつのりとのふとのりとごとをのれ)

かみながら、 かみながら、 かみながら、 かみながら、かみながら、・・・・

此く宣らば わが心の磐門を開きて わが一霊四魂 光輝き給ひて 今日より始めて 罪という罪はあらじと(かくのらば わがこころのいわとをひらきて わがいちれいしこん ひかりかがやきはまひて きょうよりはじめて つみというつみはあらじと)
祓い給ひ浄め給ふ事 天津神 国津神 八百萬神等共に聞こし食せと白す(はらいたまひきよめはまふこと あまつかみ くにつかみ やほよろづのかみたちともにきこしめせとまをす)


 

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